よくお問い合わせいただく内容をご紹介します。
保険はむずかしいものと決めつけないでくださいね。

自動車保険

飛び石でフロントガラスにひびが!
自動車保険は使えるのですか?
まず、マイカーに受けた損害の補償を受けるには、対人賠償保険や対物賠償保険など基本契約に加え、車両保険の契約をしておくことが必要です。
代表的な車両保険には、“一般の車両保険”と“車対車・限定危険”がありますが、いずれの契約でも飛び石被害は補償されます。
なお、舗装された道路における飛び石事故については、一般的に、相手の故意または無謀運転などを立証しないかぎり損害賠償を請求できません。だからこそ、車両保険が必要なのです。
フロントガラス破損の修理には平均10万円(小型乗用車)がかかりますが、車両保険を付帯しておけば安心です。

火災保険

隣家(隣室)からの類焼で、自分の家(部屋)が燃えてしまったら、お隣さんに損害を賠償してもらえるのですか?
「失火法」により、故意(焼身自殺、放火など)または重過失がない限り、火元になった人物には賠償責任が発生しません。よって、賠償の請求はできません。ご自身の火災保険で損害をカバーしなければならないのです。
自家からの出火ばかりに気をとらわれがちですが、もらい火で被害を受けるというまさかのケースにも対応できるよう、火災保険への加入は重要です!

医療保険

高齢になるほど入院のリスクが高まるので、医療保障は終身タイプに加入した方がいいでしょうか?
年齢を重ねると入院する確率は高くなります。
しかし、確率が高くなることと必要性はまた別問題でもあります。年齢を重ねるということは、さまざまな準備をする時間が与えられているからです。そのため、入院しないという可能性を考慮に入れて、預貯金に多少余裕が出るまでの期間だけ準備をするという考え方もあります。しかし、不測の事態で思惑どおりに資産形成ができないことも事実。安心感を得るというのも保険の大切な要素です。やはり健康で、1歳でも若いうちに終身医療を検討されることが賢明かもしれません。
死亡保険金や解約返戻金をなくして保険料をお手頃に設定した終身医療保険がおすすめです。

医療保険

医療保険のパンフレットに「1入院につき1日×××円」とありますが、1入院とは具体的にどういうことを意味するのでしょうか。たとえば、「1入院60日」と書かれている場合、一度退院してまた同じ病気で再入院したケースはどのような扱いになるのでしょうか?
医療保険や医療特約の入院給付金には支払日数に限度があります。商品によって「1入院60日」とか「1入院120日」など様々です。この「1入院」というのは、連続した入院はもちろんのこと、2回以上の入院であっても、入院の直接の原因が同一または医学上重要な関係があると保険会社がみなせば「1入院」の扱いとなります。
ただし、入院給付金が支払われた最後の入院における退院日の翌日から、その日を含めて180日経過後に入院をした場合は新たな入院とみなされます。

また、入院給付金の支払限度は「1入院」に対してだけではなく、700日とか1,000日といった保険期間を通しての「通算支払限度」も設けられています。1入院の支払限度や通算支払限度が長い医療保険は安心ですが、その分どうしても保険料が高くなってしまいます。
そのような場合は、長期の入院が予想される生活習慣病での入院等を手厚く保障する商品で検討されることをおすすめします。なお、各商品の通算支払限度は、パンフレットにてご確認ください。

生命保険・医療保険

「保障の見直し」ってどんな時にしたらいいの?
保険は一度ご加入されたら、また一度見直しをしたらずっとそのままの内容でよいというものではありません。 反対にきちんとした分析を行うことなく新しい生命保険に切り替えるというのも望ましくありません。
ご結婚、お子様の誕生、転職、退職など、人生の節目においてお客様にどのような保障がどれくらい必要となるかは変化していくものです。
「保障の見直し」とは、その時点でのライフスタイルに最適な内容であるかを確認することなのです。

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株式会社シマダ商事 保険部
所在地:富山県射水市二口28(大門SS内)
営業時間:9:00〜18:00

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